情報収集力と判断力

あるとき、奥さんと「うどん」を食べに銀座に出かけました。

行きの電車で、正面に「婚礼お呼ばれ」だったと思われる女性が引き出物と思われる袋を抱えながら腰掛けていて「宅地建物取引主任者」の資格取得のためのテキストを広げていらっしゃった…

つまり、頑張っていらっしゃったわけです。

で、「うどん」を食べた後、腹ごなしに勝鬨橋まで歩いて小休止と、渡ったところにあるデニーズでノンアルコール・ビールを飲む…そしたら、隣の席の女性が一生懸命に勉強されている。

アロマ・セラピストとか なんとか。

そのころ、僕は今、大学院生でしたが、今や大学院生も26万人。博士課程を修了する人だけで年間1万6千人と言われています。

(「末は博士か大臣か」の時代は遠い昔です)

たぶん、修士とったり、博士になれたりということが沽券になる時代は終わってるんでしょう。不動産会社に勤めていて、それで「宅地建物取引主任者」の資格を持ってて(よくても)月額1万円か2万円の手当が増えるか増えないかだそうですが今や、修士・博士もそんなもんです。弁護士さんだって、余っちゃってるから司法試験の合格者を少なくしていこうって検討が始まっています。

何しろ、今は情報の拡散が速いですからね。1人の成功事例に10万人が群がるまでに 大した時間はかかりません。

しかし… それにしても

学校側は、数言うことに言及しません。AViVAな資格講座のCMだけじゃなく、大手の新聞だって、大学だけじゃなく、社会人大学院などを奨励するような感じですが、それ「沽券じゃないよ」という警鐘を鳴らすことには消極的です。

やっぱり「食い扶持」に繋がっているからなんでしょう。

しょうがないから、自分で取材して自分で判断。 進学や資格取得の勉強を始める前に、情報収集力と判断力…なんだか本末転倒な気もしますが、こういう時代ですから仕方ありません。

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