政 商

政商(せいしょう)…
辞書には「政府や政治家と結びつき,特権的な利益を得ている商人」と語釈されています。

三菱という企業体を創始した岩崎弥太郎という人はまさに「政商」というイメージにぴったりの人です。まず、彼は、明治の新政府が紙幣貨幣全国統一化に乗り出し、江戸時代に各藩が発行していた藩札を買い上げるということを政府の役人から聞いて知って、当時、すでに紙くず同然の扱いを受けていた藩札を二束三文で大量に買占め、それを新政府に買い取らせて莫大な利益を得る…彼はそういう人です。
もちろん、西南戦争でも大儲けしたし、前の大戦でも戦艦武蔵や零戦、雷電など多くの兵器が「三菱製」であることも偶然ではないでしょう。彼らは庶民の支払った税金をかすめ取るように大きな利益を上げ、また庶民の死をもろともしない武器商人として今日の地位を築いてきました。

これはまぎれもない事実です。

小学校から大学までを、三菱財閥の4代目総帥である岩崎小弥太が創立に尽力した成蹊学園で育った安倍さんが権力の中枢に近づくと、全国の高速道路にETCが整備され、そのシステムは三菱重工な感じです。もちろん機器を煽って防衛予算も増額されていますし、東京駅の三菱開発側の「大手町・丸の内・有楽町地区特例容積率適用地区」として指定…というのも怪しい。これで本来の容積率という規制以上の高層ビルがつくれるわけですからね。で、安倍さんは日本橋を塞ぐ高速道路の地下化は止めてしまった…あっちは三井さんですからね。

今は「三菱」単独というより「看板だけは多様(だがやっぱりコングロマリット)」ですが「原発」も「ロケット」もそんな彼らの独壇場です。

僕は、このままいけば、税金は掠め取られた上に、命まで取られかねないと思っています。

だから、まだリベラあるには遠くても、まずは「三菱系」にご退場いただくことだと思っています。

たぶん、「三菱系」が退場になっても、過去5大会分の開催予算を上回るお金はオリンピックに浪費される…その状況に大きな変化はないのでしょう。でも兵器と原子力は「三菱系」の独壇場ですから、彼らの反対勢力が権力を握ることは悪いことではありません。

ウィンストン・チャーチル卿 曰くの

「選挙とは、今の世の中の現状でロクでもない候補者たちの中から、誰に税金を分配させたら、一番マシかを消去法で選ぶ行為のことだ。要するに、そもそも選挙とは忍耐である」

ということで…

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