来たるべきときに

業務上、自分の実力だと解けそうもない問題が生じたとき、その問題に首っ引きになって、現場に何度も脚を運び、机にかじりついて膨大な資料を閲覧し、それでもわからなければ、新しい課題を勉強して…なんていうのは、ドラマの中での話です。そんなことしたら家庭崩壊です。独身でも自分のプライベートが仕事に侵食されることになります。

故に、処理仕切れない問題は、見なかったことにし、追求されても官房長官みたいに、わざとかみ合わない議論をしてすっとぼけるのが世の常です。

でもね。問題はそこにあるのが現実です。しかも放置されているから、より深刻な状態になっている。本来、縫うべき傷を軟膏を塗って放置しているのと同様です。そして、あちこちで放置された問題がこじれて、溜まりに溜まって一触即発の状態になっているのが今です。

上から下から、公共機関から民間から…

2013年、阪急阪神ホテルズ・レストランなどでメニュー表示と異なる食材を使用していた件で、阪急阪神ホテルズが「偽装でなく誤表示」と強調していたのと、南スーダンのPKO活動の「戦闘」の件を巡っての問答、稲田防衛相の「私としては自らの記憶に基づいて答弁した。虚偽の答弁をしたとの認識はない」は、同じ構図でのすっとぼけで、しかも「すっとぼけ」が技巧的ではなく、あからさまです。つまり、もはや個人の問題ではなく、この国に蔓延しているのです。そのことを如実に表しています。

一度は、何かが起こるでしょう。もちろん歴史に残る災禍です。

転職や新たな資格の取得では乗り切れない時代になりますから、自分に何ができるかと、市場の要求を知ることからでしょう。生半ではありませんが王道はありません。始めておかなければ、来たるべきときに痛みが強烈になるだけです。

始めましょう。

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