闇市を生き延びる覚悟

安倍さんがこのまま逃げ切って、オリンピック・ムードは煽られ 廃炉処理の問題も情報には蓋をされるが、でも事実は染み出ていく。

イマドキはインデペンデントのジャーナリストも元気で、東電の記者会見でもキレイにツッコミを入れて、その模様をYouTubeにアップして国際配信する。するとドイツあたりの環境NGOあたりに招待されて、それで「これで日本の国民は黙っているんですか」というような数値を伝え(もちろん東電の記者会見で発表された数値)、そして、ドイツあたりに、ひとつの認識が静かに出来あがっていく…

被災地はいつまでたっても工事現場のようで、東芝という災禍も街場でも見て取れるようになる。各地の再開発事業は先にできたところから閑古鳥になり、でも、新たな工事は続いている。
なぜ無人化したのかがわからないほど、人々の就業は不安定になり、1000万人の団塊の世代が高齢者になってなお、就業を必要とするために世代間の対立も激しくなっている。

そうした状況に東京オリンピックが強行されるが、メジャーな先進国から原発事故への対応を理由に参加辞退が表明される…理路整然としているので抗することもできず、さりとて、これまでを「とぼけてきた」わが国の政府は状況を続けるしかなく、政府は信用を失い、汚染に絡んでインバウンドなどの光明も失い、政府に騙され続けきた、この国の国民も信用を失う…しょうがない。民主主義なのだから。

(かのマッカーサー元帥が言ったという「もし、アングロサクソンが人間の年齢で、科学や芸術や宗教や文化の面で見て45歳とすれば、ドイツ人も同じぐらい成熟していました。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき立場にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳という成熟した年齢であるのに比べると、日本人は言ってみれば12歳の少年といったところでしょう」という感じに日本人の民主主義は馬鹿にされちゃうのかな。でも、アメリカ合衆国もUKも似たようなもの…先進国に蔓延し始めた「排他的ナショナリズム」って、20世紀の民主主義が産み出した「群としての裸の王様」状況なんだけれど、だからこそ、このことが「後悔先に立たず」の大災禍を世界中に巻き起こして、愚かな人類はやっと次のステップを歩み始めるんでしょう。それそこ、前の大戦での敗戦と、その後の日本みたいに。日本だけじゃなく、大衆による民主主義はどこの国でも12歳の少年です)

いずれにせよ、この国の大衆的な消費市場は縮小の一途。もう手の施しようはありません。移民に頼れば日本国民はさらに失業でしょう。高度成長期には甘やかされたボンボンみたいに暮らしてきましたからね。

そして、ハイパー・インフレ。

戦後になれば壊滅していた連合艦隊を全部、国費で建造したようなことを今やっているわけですからね。あのときと同じです。

これから、この国は、あの時の空襲が日本中の都市に焦土からの再出発を強い、二発の原爆投下でようやく負け戦を終えられたのと同じ愚かさを繰り返していく…そんな感じなんでしょう。進次郎氏が二代目首相になったとしても、小池さんが女性初の宰相になったとしても、それは戦後の話し。空襲と原爆の後です。

それにね。たぶん勝ち組がいない世界大戦にもなる…

闇市を生き延びる覚悟は決めておかなければなりません。

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