資 格

人材についても、さらに「質(しつ)」を問うようになるのかな。「量」的な仕事は人工知能でしょうからね。

情報を暗記して試験を受けて、記憶力を確認されて、合格すればプレミアムがつく…みたいな時代は近く終わりになるんでしょう。僕ら工業生産時代の子どもたちには、そのあたりが厳しいところ。そして、そのあたりが最もアジャストが効かないところでしょう。
未だに、解らないことは「教えてくれる」ところを探し、例えばユーキャンに飛び込む、そうしたらガーデニングなんて「個人的な愉しみ」まで型にはめられてガーデニング・コーディネーターなんて資格は取れるかもしれないけれど、肝心な個性は潰されているかもしれないという…

ああ…

二極化は時間とともに激しくなるのでしょう。せっかく弁護士になれても「法律の知識」、その「量」でいく人は仕事にあぶれて、「交渉力」や「政治力」でいける人は、逆にステイタスを駆け上っていく。そんな感じでしょうか。弁護士どうしの潰し合いの煽りを受けて、同じ法曹界の有資格者=司法書士や行政書士などが割りを食うのは言うに及ばず、例えば、宅建取引主任なども、その不動産取引の代理人をするような弁護士が出てきて(不動産売買のエージェント制)、その職を脅かされるのでしょう。

案外、自分の判断に自信がなくて、自信がないから、国家や公的な団体に実力の裏書きを頼みたくなってしまうのが、工業生産時代の子どもたち。でも、試験をする側は個別に人を見て資格を与えているわけではありませんからね。有資格者のアウトプットは、どうしてもステレオタイプになってしまう。

そういうことに無頓着なのも、また工業生産時代の子どもたちです。

有資格者だからこそ、いい庭が創れるなんてことがあるのかぁ。むしろ、無難な庭になっちゃうんじゃないのかな。
だったらネットで調べて、それを参考に自分でやっちゃえばいい…というのが今であり、「これから」です。

そこを越えていけるのは、たぶん「飯より庭が好きな人」ですが、そういう人は数が少ない。でも、たった一人のそういう人がいれば、あとはネットで拡散しちゃえばいい…

それも「これから」です。もう誰も止められないんだから仕方がありません。

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