あの頃に準えれば、今は安政年間といったところでしょうか。
安政元年(嘉永7年)2月 ペリー再来/11月 東海・南海地震
安政2年 10月 江戸大地震
安政3年 7月 ハリスが下田に着任
安政5年 6月 幕府 勅許を得ず安政の5カ国条約に調印
安政6年 6月 横浜開港
12月 銀 改鋳 江戸時代を通じて最低品位の銀
しかしながら 開港による金銀流出止まらず
安政7年 3月 桜田門外の変 井伊大老暗殺される。
この安政の後が、万延(実質1年余)→文久(実質3年余)→元治(約2年)。そして慶応が4年足らずで明治。安政以降は幕政もホントに坂道を転がり落ちるようですが、これからのわが国もそんな感じなんでしょうね。
(インターネットがある分、もう少し変化のスピードは早いのでしょう)
あの頃の「ちょん髷→散切り」のような大変化が21世紀にはどのような形で起こるのでしょう。
まぁ、凄いことになりそうなことだけは間違いなさそうですが。