「負け」は決まっている

そもそも、当時の幕藩体制は、天明の大飢饉からの復興に充分に対応できなかったんだと思います。
喰えなくなった農民はどんどん都市を目指して逃散しちゃうし。各藩も幕府も武士個人だって借金だらけです。

そこに「ペリー」がやってきた。

来てからは、それなりに渡り合っていたようですが、黒船来航の1年以上も前から オランダによって、そのの情報はもたらされていたのに有効な「準備」はできなかった…
公家と幕府との二重支配にあったことや、現在のアメリカ合衆国の「州」ほども自治権をあたえられていた「藩」の存在が「ひとつの国家」としての外交を求められた状況には機能的ではなかったんだと思います。

被災地のみなさんには ほんとうに申し訳ないけれど…

あの頃の幕藩体制が、天明の大飢饉からの復興、ペリー来航からの開国の時代に対応できずに倒壊していったのと同様に、現況の政府や行政機構には、あれだけ大規模な震災からの復興、原発事故の収束は不可能なんだろうと思っています。

昔、安倍さんが言ってた「戦後レジームからの脱却」とは別の角度で新しい時代が始まるのだと思いますが、だからといって 明治がそうだったように、次の時代も庶民に優しくはないのでしょう。

(大都市にスラムや貧民窟が明確になっていくのは明治以降ですし、財閥がとことんデカくなっていくのも明治以降です)

とにかく、自分にしっかり生きていかなければなりません。流れに任せていれば「沈んでいく」時代の到来です。

小池さん一人じゃ、彼女たちの権力闘争には勝利できても、それ以上は無理でしょう。
たった3年のうちに800万人以上は出生している団塊の世代が足並み揃えて後期高齢者になり、工業生産時代の終焉とともに、過度に進んでいく「無人化」の流れの中で、現状のお役人を指示して「公共施策」を、適切に手当てしていくのは不可能です。しかもオリンピック後は、あっちこっちの都市や町、村に空洞化を抱え、極端な二極化の状況に暴発寸前の大衆層を抱えてのハイパー・インフレです。

たぶんね。当時の軍部も行政も1945年の8月14日まで日本の敗戦を認めなかったんでしょう。その体質は今も変わっていません。
彼らがすっとぼけていようが、あるいは威勢がいいこと言っていても、実際「負け」は決まっているんだと思います。
だって「負け」を認めた途端、責任を問われるのは彼らですからね、彼らは「もうダメだ」ってまでただ黙っているし、ホラ吹いてるだけです。そして、もう明日「負けるぞ」となれば、真面目な人以外は備品片手に真っ先に逃げ出すんでしょう。前の敗戦のときもそんなもんだったようです。

とにかく、信じてちゃダメです。託してもダメ。文句言ってるだけじゃ尚更ダメ。自立しなきゃ。

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