源氏の白旗

安倍さんたちの見解がことごとく時代遅れなのは
安倍さんたちのプロンプター=お役人が時代遅れなんだからだろうと思います。

日本のお役所には、① 専門家的職員は返って厄介で、アマチュアのまま「役所内の仕事の進め方」を「覚えて慣れる」。見識より与えられた権限が判断していくんだ。故に、タテ割りはがっちりという考え方の一派と、② 専門家的見識を持つ職員を歓迎し、その個人力を大切にするが故に「部局横断なプロジェクトの編成することすら歓迎」という考え方の一派がいます。

安倍さんたちを担いでいるのは前者な人々です。

少し前、時代の変転が加速する今日という状況の中で、後者の人々が役所を仕切り始め、役所の中を肩で風きって歩き始めていたんですね。彼らは学会などにも呼ばれちゃったり、「著作」を持っていたり、決して「天下り」ではなく、役所辞めても、あっさり大学教授になっちゃう実力を持っていたり、アマチュアな感じのお役人は肩身の狭い思いをしていたわけです。

そうした状況の中、官房長官は、肩身の狭い思いをしていたお役人にとっての「白馬の騎士」になった…
彼らにとってのバリアを権謀術数を用いて急激に外していったわけです。そして、その一方で「お役所と蜜月な旧来の利権型」の企業や政治家が暗躍しやすい土壌をつくった。それが苦学生で初代、ジバン、カンバンのない官房長官が急激に力をつけていった所以です。

(善悪関係なく言えば、それはそれで「手腕」ですが)

横浜市議時代の官房長官はたったの二期で横浜市役所を掌握したと言われています。その後、いっとき専門家的職員が中田市政の時に盛り返したことがありますが、彼がスキャンダルに倒れた後は、横浜市役所はさらに急速にアマチュア化。でもアマチュアにどうこうできる時代でもなく、今、横浜市政は彼らによって無邪気に破壊されていっています。

そして、この痛んでる具合が官房長官の首を絞め始めています。

政府のお役人も今はアマチュアばかりですから、「想定できなかった新しい課題」に右往左往するばかり。各地の震災復興にも右往左往する中、徐々に「専門家的」に後始末を頼まざるを得ない状況が明確になってきています。

こうした動きが「東京都」に集約し、平家全盛の時代に掲げられた「源氏の白旗」のように、小泉さんたちの「反・原発」は、安倍さんたちを追い詰め始めています。

(役所の中に小池さんに味方する人がいなければ、あんな資料出てきませんよね)

1964年の東京オリンピックが戦後復興の句読点になったように、今度の東京オリンピックも、この国にとっての何かの句読点になるのでしょう。ヨコハマも来年は市長選挙。きっと何かが起こるのだと思います。

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