職場もマニュアル・レーバーな単純労働な、「食べる」はスーパーかコンビニ。一人暮らしとなると、誰とも口をきかず、孤立して生きることは簡単です。スマホがあっても、それはコミュニケーション・ツールではなく、有り余る「一人の時間」を埋めるための暇つぶしのための道具。東京砂漠を一人で漂流していても、それでも続いていく人生です。
機械とメディアに囲まれている僕らの生活…見渡せば威圧的な高層の都市景観です。
早く逃げ出さないとたいへんなことになるような気がします。はまっちゃうと身動きができなくなり、公的な年金が充てにならない時代に都市を漂流することになる…
そりゃ苦しかろうと思うのです。
年金だけじゃなく、インフレの時代には貯金も充てになりません。
たぶん「孤独」が気楽でも「人」だけが頼りになる。「孤独」を謳歌することができるのも、あの高度成長期の余韻が残っている今だからこそなんでしょう。近く、「フリコメ」などの特殊詐欺犯…彼らがターゲットを失う時代が来ます。
「孤独」は「孤独」なりに、今のうちに救命ボートを用意しましょう。