TBSラジオ

僕は、僕が自覚している以上に「TBSラジオの価値感」に影響を受けてきているのかもしれません。

永六輔さん、秋山ちえ子、愛川欽也さんの訃報に、勉強しながらラジオを聞いている自分を思い出しましたし、林美雄さんの伝記本の出版にも、あの頃の自分を思い出していました。
久米宏さんも「ニュースステーションから」ではなく、キンキン・ケンケンの「TBS それ行け!歌謡曲」のラジオ・カーに乗っていた久米さんのイメージがスタートです。平野レミさんも「TBS それ行け!歌謡曲」の名物コーナー「ミュージックキャラバン」のイメージが最初です。

今も、よくTBSラジオを聞いています。ナイターがオフ・シーズンになると始まる「ザ・トップ5」や、その縁で蟹江一平さんの「 One Night TOKYO(TBSラジオ 日曜日19時〜)」をよく聴いていますし、久米さんの「久米宏 ラジオなんですけど 」も楽しみな番組のひとつです。散歩中にラジオを聞いているとしたら、たいていがTBSラジオです。

ラジオはテレビに比較すれば、各パーソナリティのみなさんに息苦しさはありません。パーソナリティのみなさんどうしの温かな人間関係が感じられることもあって、ホッとします。ラジオを聴くということが、いい温泉に浸かっているような気分になるような気がします。

でも、それも「TBSラジオ」だけに色濃いような気もします。

自分が、なぜこういう選択をしたのかは、今もってハッキリとはわかりません。僕は55歳ですが、すでに僕が若かった頃においてさえ、この選択は、少しジジ臭く、同世代にあってはマイノリティの選択だったと記憶しています。

でも、だからこそ、この選択は僕の個性なんだろうと思っています。
最近は、その選択にもっと正直になろうと思っていますし、この選択をした自分について考えてみようと思っています。

大橋巨泉さんも含め、相次いでみなさんが彼岸へと旅立たれていく中、やはりひとつの時代の終わりを感じなくはありません。でも、僕らにできることもあります。
僕らにできることは、あの時代の「訴え方」の「何に限界があったのか」を考え、インターネットがある時代の「広め方」を考案することでしょう。あんなに真摯に訴えられたのに「戦争はこりごりだ」というみなさんの訴えは、この国の世論に吸い込まれていってしまった…それはなぜか。マスメディアしかなかった時代の限界とは何だったのか…

こんなこと考えているのは、まぁ変わりもんですが、それはそれ。
TBSラジオのファンだということでご容赦願えれば幸いです。

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