安部さんの「新しい判断」
すでにSNSでも話題になっているように、あの頃「玉砕戦」を含む「撤退」を「転戦」と言い換えて大本営発表していたのと同質の言葉だと思います。今は経済戦で敗戦に向かっているのでしょう。
ガダルカナル島撤退戦は昭和18(1943)年の2月。敗戦の2年と少し前です。翌昭和19(1944)年の末には日本本土への空襲も激しくなり、この国の都市という都市は焦土と化していきます。
しかも、うちのひいばあちゃんによれば、敗戦後のハイパー・インフレの方がきつかったということでした。
オリンピック後なのか。それともオリンピックまで保たなくてパンクするのか。
再開発の失敗と空洞化。やっぱり都市は焦土と化してハイパー・インフレという感じなんでしょう。梅雨のカビ対策なんてのんびりしたことを言っていられない「準備」が必要なことがありそうです。