食っていける可能性

「これから」に備えて何かの資格を取ろうとすることは、僕にはあまり得策には思えません。その資格を担保している国家への信頼が揺らいでいますし、民間法人や国際機関(とされる)発給の資格は、社会的にどれだけ通用するのか未知数です。宅建でさえ、今後、今後、さらに不動産売買の代理人制度が黙認されていくようなら、どこまでプライオリティを保てるものか…

たぶん、資格より実力(解決力)が重視されるようになっていくんだと思います。

それに、筆記試験や実技試験で試すことができるような分野はAI(人工知能)にはかなわないと考えたほうがいい…

かの「アルファ碁」は、プロ棋士たちとの3000万種類もの局面と打ち手を記憶し、その上で自分自身によるシミュレーション対局を繰り返して、その勝ちパターンを記憶している。そうしたことをするのに疲れないし、負けても落ち込むことがない。同様に航空母艦への着艦訓練でもビビらないから無人機の方がダントツで成績がいいんだそうです。

医療の分野で、初診の患者の症状を見分けて、適切な専門分野を紹介する「総合医療」の臨床医の不足が問題視されたのが、僕が知る限り数年前。でも顔認証システムの応用と、膨大な量の症例情報の記憶、つまりAI(人工知能)で対応策が講じられるまでに、あと数年なんだそうです。ひとりの総合診療医を育てるのにはそれなりの時間と資金が必要になりますが、AI(人工知能)のお医者さんは、ひとつのプログラムが開発されれば100万台のコピーも一瞬です。

すでに予備校や専門学校では数人の先生の講義がスマホなどで全国配信されてしまうという状況。ホーム・ドアが整備されれば駅のホームに駅員さんはいなくなり、電車の運転もワンマン。タクシーやバス・トラックも自動運転が実用化されるまででしょう。理美容の分野も、お医者さん同様、安泰ではないと言われています。

もしかしたら、資格をとるために「まじめ」に勉強するより、「自分のアート」に賭けてみた方が、食っていける可能性は高いのかも。まさに隔世の感ありですが、アーティストやミュージシャンを目指した方が「堅実」なんていう時代になっているのかもしれません。

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