10年後

10年後には「無くなっている職業」って少なくないんでしょう。自動車の自動運転が実用化になれば「運転手」さんという職種の存続は難しくなるのでしょうし、首都圏の駅のホームから駅員さんが消え、警備会社の人がその業務を担っているのは、その業務がホーム・ドアが完全整備になるまでのスポット業務だからでしょう。一部のショッピングビルでは、案内嬢のポジションが女性警備員に置き換わっていっています。
でも、こうしたことは、今に始まったわけではなく、省力化を可能にする技術が開発されれば人の仕事は減り、機械に代替されてきました。10代の若者たちは街なかを行く乗り合いのバスに車掌さんが乗っていたことも、改札に切符切りの駅員さんがいたことも知らないかもしれません。自動車がない時代には「大八車」という人の手でひく荷車が運送の主役で、そういった時代には、急坂の下に「合力(ごうりき)さん」という職種の方がいらして、荷車を後ろから押したそうです。明治以来、ずっと省力化です。

たぶん「猫の手も借りたい」的な人手不足は過去のことなんでしょう。
マニュアル・レーバーを遵守する教育から発想型の人材を育てる教育へと上手くシフトができないために、複写機型の人材がだぶつき、知価を生産できる人材が不足しているだけです。

ただ、このアンバランスを行政が解消してくれるということはなさそうです。行政こそが複写機型人材のだぶつきに身動きがちれない状態です。

やっぱり待っていてもだめです。自分で自分をアジャストしつつ、具体的な行動に移していくしかありません。

自動車の自動運転実現が5年後のことだそうです。

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