風の街

なつかしすぎる 友達や
人に言えない 悲しみすら
風が運んで しまう街

かぐや姫の山田パンダさんが唄い、当時人気のテレビドラマの主題歌になってヒットした楽曲「風の街」の一節です。作曲は吉田拓郎さん、作詞は喜多條 忠さんです。

風が運んでしまう

都市のうつろいやすさを見事に描いた一言です。
喜多條さんは大阪市の出身。早稲田大学に入って東京という方です。
都市経験は充分、その上で都市を詠嘆で結ばれたのでしょう。

都市はうたかた。僕にしても、育った土地に同級生の一人も残っていないし、帰る場所があるようなないような。実家も別の街に転居しています。

故に、中島みゆきさんの楽曲「ホームにて」にあるように

ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券

という感覚はありません。ふるさと行きの乗車券が無いのです。

でも、そのうつろいやすい大都市でさえ二世族、三世族が増えている…そして少子高齢化。
このデラシネたちの居場所をね。ちゃんと準備しておかないと…

役所に準備させると、人を惨めにさせますしね。

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