町おこし

庄野/雄治さんが著作「誰もいない場所を探している」に書かれていること。これはきっと大正解だと思う一節です。

町は計画して無理におこすものじゃない。小さな力が集まって、知らぬ間におきているもの。チャーミングな店の近くに新たな店ができ、チャーミングな人たちがさらに集まってくる。馴れ合いではなく適度な距離感を保ち、お互いを意識しながら高め合い、知らない間に町が活気づく。そんなふうに盛り上がっていくのがいい。
補助金をあてにしたり非営利団体を作るよりも、とにかく一生懸命働いて税金をたくさん納めること。それ以外に町をよくする方法はない。

このブログでも度々書かせていただいているように、僕はお役人と一緒に働いて30年近く。とてもじゃないが「税金をたくさん納めること」には同意できないのですが、それ以外は庄野さんのおっしゃるとおりだと思います。
というより「税金をたくさん納めること」以前に「チャーミングな店」をメイキングすることが「町おこし」というジャンルの立派な公共事業なんだと思います。それこそ、それが「町おこし」の王道じゃないのかな。

お店じゃなくても、町おこしの成功事例には、かならず「チャーミングなスター」がいて、その人の周囲に人が集まってくることから。「チャーミングなスター」不在の町おこし(まちづくり)事業に成功事例は皆無だと思います。

ここは事業性より「人」=「チャーミングなスター」だな。

別に目立っている必要はないんです。でも成功事例には誰かがいますよ。ああ、この人が震源地だなって思う人が。

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