フツウの就業マインド

専門家のみなさんも含めて
何か大きな誤解をしているんじゃないか…あるいは大きな期待をしすぎなんじゃないかと思うんです。

お役人といえども、学校でちょっと勉強ができただけのフツウの人です。特に就業マインドがフツウです。
それ故に、フツウの人が「面倒臭いな後回しにしよう」と思うことは、やっぱり後回しになります。
公共政策は立案するにも、それを実行するにも「かなり面倒なこと」が大半ですから。つまり「後回し」になるのがスタンダードということになります。
中には公共政策に命をかけているような人も現れますが、そういう変わり者は「民間より安定しているから」という理由でお役人になった大半の職員にスポイルされて、役所を去ることになります。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というわけです。

でも、このことだって役所に特有のことではなく、すでに小学校や中学校だってそうだったのではないしょうか。あんまり「正しい」と周囲から浮き上がったはずです。

昔のお役人、つまり武士は「不届き」があれば、閉門蟄居か、下手をすれば切腹でした。他の藩の治水工事に駆り出されて、難工事を成し遂げた挙句に、工事の遅れの責任をとって主だった人々が全員「切腹」という事例もあります。

「切腹」はさておき、僕は「公共政策」って、フツウの就業マインドの人には荷が勝ちすぎなんだろうと思っています。当代だけで必要な知識や経験を積むことも現実的には難しいのではないかとも思っています(そういう背景があるせいか、外務省や宮内庁には暗黙の世襲な感じが残っていますよね)。だから現況を前提に今以上の成果を求めるような要求を出しても栓無いこと。現在のところ、ほとんど議論にもなっていませんが、一度、ちゃんと論議してみた方がいいのではと思っています。

政治は、ある種、利権の支配にも結びついていますから「世襲」はいかがなものかと思います。

でも、お役所、お役人はね…

現実的には、彼らが公費の執行権を持っているも同然ですし…

とにかく、議論は必要だと思います。

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