グルメ・ガイド

髪の毛を切りに行くとヨコハマのグルメ・ガイドみたいな雑誌があって「パン特集」とあるわけです。
僕と奥さんが、たびたびお世話になっているお店が横浜市内に3軒。たまに行くお店が2軒。買ったことがあるお店が5軒あるはずなんですが、ものの見事に1軒も掲載されていない。どの店もヘタすると買いそびれちゃうような繁盛店なはずなのに…

取材拒否みたいに頑ななお店でもないはず。あえていえば、どのお店も街外れにひっそり…っていう感じだっていうことでしょうか。でも先ほど述べたように知る人ぞ知る繁盛店です。

記者さんに時間がないのかな。彼らに聞いてみると驚くような少人数でやたらとタイトな雑誌づくりされてますもんね。だから、歩き回らなくても触手に引っかかってくるお店か、タイアップっていうことになっちゃうんでしょう。

そもそもヨコハマっていう空間で切ってグルメ・ガイドって難しいでしょうね。当たり前ですが美味しいお店って圧倒的に少数派です。
だから結果として一冊の雑誌埋めるくらいの店を並べなければならないとなると、大半が美味しくはないお店…必定です。
美味しいお店が稀だからグルメ・ガイドが必要なはずなんですが、グルメ・ガイドって、つまりは構造的な矛盾を抱えている…まぁ、あんまり役には立たないというわけです。

(さらに市役所のような公的機関がつくったようなものだと、美味しいお店も不味いお店も、お店としては平等。これほど消費者に迷惑な話しもありません)

グルメ・ガイド」への2件のフィードバック

  1. 必ずしもすべての記者ではないと思いたいのですが、最近の雑誌や新聞の特集や記事って、記者が足で情報を集める時代ではなくなったんだと思います。
    どこかのメディアで採り上げられたから、それを見て店を取材する。イベントを取材する。
    経験的にそんな感じです。

    • 僕も取材を受ける側は何度も経験してきました。
      たいていはテレビのバラエティ番組のアンケートみたいなものがメールされてきて、その答えを返信すると記事になったものが送り返されてきて、校正はこちら。つまり、内容は取材を受ける側の自己申告制。しかも、記者さんと実際にお会いしたことはなく、つまり彼らも現場にきたこともない。その上で同じ雑誌の下請け編集プロダクションはころころ変わる…少なくとも、この15年ほどの僕の経験はそうでした。
      でも、ひとり発行のミニプレスみたいなマガジンには、ていねいな取材と視点があって、クオリティの高いものもあります。もう先がないなと思うのはメジャーどころ、あるいは既存のシステム…かな。
      僕はそんなふうに思っています。

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