パーツを替えてもダメだということです。今までの暮らしにさしたる変化はなく、ゴミの分別をし、オーガニックな製品を買うようになっても、それで要求されている変化に応えられるわけではありません。
せめて、夢のマイホームを売って賃貸に切り替えるくらいのメリハリをつけないと、時代は僕らの人生を呑み込んでいきます。
あてなく会社を辞めるのも、現状の自分をホッとさせるだけでしょう。
貯金は自分で使わなくともインフレが目減りさせてくれます。残高は変わらなくとも「買うもの」がぶっ飛んで値上がりしていきます。
なんども言いますがそんなに時間はありません。
そして、またすぐ2017年の正月はやってきます。まさに「少年老いやすく」です。