資金繰り

どんなに凄腕の技能・技術を持っていても、素敵なアイディアを量産することができても、資金繰りができなければ実質的に自営は不可能です。
そのことを学校はほとんど教えない…つまり、学校は僕らが給与所得者になる前提でデザインされたものだということです。

資金繰りの実際は、まだノウハウとして確立されたものではなく、故に有効な教科書もなく、それぞれの経験則が頼りです。そういう意味では学校という場で「学んでいく」こと自体に無理があるともいえます。一部の商業高校などでは実際に店舗を経営させたりして、そのあたりの導線を敷こうとしているようですが、一般的には「学校教育」と「資金繰り」の相性が悪いことも知られてはいません。

非正規で働く人、アルバイトな働き方もフリーランスということですから、ホントは自営業だし、資金繰りに自分なりのノウハウを持っているべきです。

でも彼らのマインドは給与所得者のもの。出銭の管理はできても、資金繰りについては、その概念ごと「空」でしょう。

今は正規雇用の給与所得者も、終身雇用制の時代とは異なり早期の退職を余儀なくされるでしょう。いわゆる「貧困」の枠組みに捉えられない人たちだって「資金繰り」で転落していく可能性があります。

景気をよくして雇用を促進するだけでは解決できない問題が横たわっているというわけです。

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