醜くあがく

「それは役所の仕事でしょ」ではなく、それを「自分の仕事」だと認識できる人が一定量に達するまでにどれくらいの時間がかかるかということでしょう。

お役人もたった一回の試験に受かっただけでお役人だし、むしろ公共政策などに明るい人は少数です。キャリアを積めば所属するお役所仕事の段取りは覚えますが、適正に自治体などを運営することに見識を持つ人はほとんどません。議員さんや首長さんも、自治体を運営するにふさわしい素養を持っているかどうかを査証されることもなく、しかも、実体としては全有権者中の「少数」の得票しか得ていないのに議員さんや首長さんになっちゃった人々です。

その素人同然の彼らの前に、今、前人未到の「難問」が立ちはだかっているのです。

制度論ではありません。制度の改革を彼らに託しても、彼らには処方箋も書けなければ外科的な手術もできないのです。

タイタニック号は救えんとしても、優れた救命胴衣とボートを。
おだやかに終焉を迎えたくとも、その時になったら、人のものを奪っても醜くあがくのが生命ですからね。

人間らしくいたい人は準備をしましょう。

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