たぶん、お役人こそガラポンを望んでいるんだろうな。特に自治体はそうでしょう。頼れる改革派の首長さんがいるところは別ですが、そうでない場合、適正なことをやろうとしているのに、それを、自分が所属している自治体の前例やら条例やらが縛ってくるし、1980年代末のバブルの頃に描かれた「完成予想図」も残っちゃってて、それを忘れていない、しかも現状を理解していない「声の大きな市民」っていうのも居ますからね。
僕は、ホントに「庶民が主役」の(例えば)川崎市と横浜市と相模原市の合併を実現するとは思わないけど、お役人にそのニーズがあればわからんなと思っています。
大阪都も、お役人にそのニーズがあるかないかでしょう。彼らが「まだ浸かっていられる『ぬるま湯』」だと思えば、橋下さんたちには、これからも茨の道なんだと思います。
(べつに、橋下さんたちを応援しているわけではありません)