質的な違い

「やる気のある者は去れ」

タモリさんが、ある番組のスタッフに向けた訓示?の中で、こうおっしゃったんだそうです。
これは、精鋭=強者どもが集まった集団だったら大正解な「取り組み姿勢」。優秀な人ほどついついガンバっちゃって、硬直化するのが常ですから、単なるジョークというだけではなく、一方で「鋭い指摘」というところが、さすがはタモリさんです。特に、テレビやラジオのバラエティ系番組をつくる現場では「硬直化」は最悪の事態でしょうから、この一言が「今や格言」といわれるのも判るような気がします。

でも、これは、どの職場でも当てはまることではなく「精鋭=強者どもが集まった集団」に限られるのだと思います。凡百な就労者には、最初から「やる気」などなく、そうした場で「やる気のある者は去れ」なんていったら、さらに生産性が落ちるだけ。職場の雰囲気もダレダレでしょう。

量的にみれば、すべてが同じ就労者でも、質的には意欲もスキルも異なる…これを同様のマニュアル・レーバーに押し込めていた時代は終わりです。

消費者を十把一絡げに扱ってはいけない時代になれば、就業者だって十把一絡げには扱われなくなります。
差をつければ不公平だといわれた時代は間もなく終わります。

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