ちゃんと見極めて

いわゆる新華僑と呼ばれる人たちの中華料理店。パキスタンやネパールからの人々によるインド料理店。あるいはカートのケバブ屋さんなど、それなりに流行っている店もあれば閑古鳥なお店もありますが、とにかく「よく見かける」ようになりました。
人口は減少傾向にあるこの国。僕らの胃袋も急に「大食らい」になるわけではありませんから、つまり、見事に市場は奪われているのだと思います。

結果、日本人の働く場や企業のチャンスは少なくなっているのかもしれませんが、正当な競争の結果です。ダメな場合はダメなんだし、成功している場合は、彼らの創意や努力によって「リーズナブルな美味しい」を生み出し、同胞ではないお客さんの支持を得ているわけです。責められるいわれはありません。

むしろ、ダメなのに公費で延命させてしまっている企業などがあるとするなら、まずは、その存続を議論すべきでしょう。

彼らの延命のために、みんなの支払う税金を支弁するなら、それこそ、一人で子育てしているお母さんやお父さんの立つ瀬がありません。そうした人々の就業を確保するために効率の悪い経営体質を持った企業を延命させるなど、詭弁もいいところですからね。

「外国人が就業の場を奪っている」というステレオタイプな見方に陥りがちことですが、ほんとうに就業の機会を奪っているのは誰なのか。イメージにとらわれず、ちゃんと精査した方がいいのだと思います。

今だに政治家や地方自治体などは、むしろ淘汰した方がいい企業の肩を持つのかもしれません。でも、これからの情報生産時代に貴重な情報生産力の芽をつみとってしまっては、まさに「とりかえしのつかないこと」になります。

どちらが、人々に愛される「仕事ぶり」を生み出せるのか…ちゃんと見極めていきましょう。

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