第二の自治体

江戸時代の北町奉行所と南町奉行所みたいに、ひとつの地域で同じ仕事をする自治体が「ふたつ(以上)の役所」あり、輪番制で仕事をする、みたいな感じにならないと、たぶん抜本的には解決していかないでしょうね。
宅配業者と郵便局、NHKと民放の関係は、この関係に似ていますが、僕は、そういうことがエンドユーザーにとてもいい結果をもたらしていると思っています。

でも、これから北横浜市と南横浜市(の実現)は難しいでしょうね。とんでもない時間がかかると思います。市域を半分に分けて北と南にしちゃうっていうんなら別ですが、同じ市域で競い合うように同じ仕事をしろっていう改革なら、お役人の抵抗は半端ないものになるでしょう。ここを押し切れるほど民主主義も成熟していないと思います。

ただ、お役所の怠慢をついてコンビニが小売だけでなく「地域の公」を担うようになってしまったら、それは民放とNHK的ではあるかもしれません。

宅急便は、郵便局が業務に真摯であれば生まれなかったといわれています。確かに、僕が子どもの頃は梱包した荷物を郵便局へ持って行って、さらに梱包の具合に文句を言われ、また、その荷物の大きさにも不便きわまりないものでした。
なによりも、郵便局員さんが上から目線でね。ちょっとでも規則に則っていないと「やり直し」な世界。その上で料金を支払うのはこちらなのです。

サービスって感じゃなかったな。

コンビニはたった1店舗で商店街すべての業種を潰すだけの破壊力を持っています。でも、東日本大震災のときは、社をあげて「公」の役割を話したことも事実です。
もはやコンビニ=インベーダーという見方は過去のものにしなければならないのかもしれません。そうでなければ高齢化な街に灯りが灯らなくなってしまうのかもしれません。

それに、もしかしたら彼らが「第二の自治体」の機能を持つのかもしれませんしね。

僕は、この頃、そちらの方への期待感が強くなってきました。

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