リフレイン

それにしても、あの姉歯事件、直後の物件でデータの改ざんがあったということは「聞いちゃいなかった」ということなのでしょう。「襟を正す」以前に「襟の正し方」自体が正しく理解されていないのかもしれません。

これが特定の会社、特定の業界だけに横行していることならよいのですが…

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」がリフレインします。

リフレイン」への2件のフィードバック

  1. Sachie の発言:

    ネットで日本の家のリフォーム、改築の番組を時々見ています。神戸の震災後の建物にもかかわらず、あるべきところに柱や筋交いがないなんてことがあります。番組だから多少大げさに表現していると斜めに考えても、壁で塞いでしまったら、その後は誰も気がつかない….。今はオリンピックや東北の復興で、建設ラッシュで資材と人手不足。今回のマンションの件は、ほんの氷山の一角なんだろうと思います。相変わらず、みんなで赤信号を渡り続けていて、たぶんこれからも。

    • 80年代の末。建築の某大家と食事をしていて「高層建物の構造設計ができる専門家なんて数えるほどしかいないのに。こんなに建築計画で大丈夫なのかと思うよ」という話を聞いて以来、せいぜい5階建以下の建物以外を斜に構えてみるようになりました。政府は、姉歯事件の後に構造設計の専門職を資格化しましたが、急増もいいところです。庶民的な木造建築も危なっかしいものばかりで、法的に責任を問われる築10年を過ぎた後はどうなるかわからないものばかりです。本当は木造建築にこそ技能経験が必要なものですが、誰でも組み立てられるようにしたぶん、木材に金属のビスで固定するような工法がまかり通って経年劣化には耐えようもありません。こういうことを気にせず「今年度の売り上げ」に特化してから30年余。そろそろ歪みが公になってくるのだと思います。もちろん建築業界だけではありません。たぶん、また「一億総懺悔」な時代を迎えることになるのだと思います(次の大戦で戦勝国になれても多少のモラトリアムになるだけです)。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中