何かを始めちゃった方がいい

地域を活性化するために、まずは実行委員会なりの「集まり」をつくろうとする…お役所が主導し、おじいちゃんたちがホントにつきあいで顔だけ出すような参加をする…そうでもなければ、この実行委員会がまとまった行動を可能にすることはありません。歩いて10分で1周できちゃうような再開発地でも、自治会やら管理組合やらが四分五裂。まとまるというよりは啀み合いです。

文殊の知恵を目指して検討委員会をつくる。でも、お役所のつくった「原案という名の決定案」でもない限り文殊の知恵がまとまることはありません。地区のおじいちゃんたちは言い放し。話し合いをまとめようという気がありません。

特に流動の激しい大都会では、歴史的な慣習に護られたコミュニティなどあろうはずもなく、職縁も地縁もないし、受けてきた教育水準も違えば、持っている生活文化も生活信条も違う人が、すごい人口密度で狭い土地に住んでいるわけです。そんな状況で人間にコミュニティ・メイキングなんて不可能です。少なくとも数百年単位での時間がかかります。

それより、一人か、気の合う数人が何かを始めちゃった方がいい。上手くいけば、黙っていても、みんながそれを真似します。

「よさこい」なんて、そのいい例でしょう。札幌の後は、もう雨後の筍のようです。

ぐずぐず「話をまとめている」より、小さくとも成功事例をつくる…もちろん、あらゆる啓蒙活動より「真似してもらえる事例を」です。
それができなければ、ただただ徒労に終わる…仮に「善意」のボランティアに拠る事業でも、それが事業である以上、時代が読めなきゃしょうがないし、事業手法が時代にあっていなければ、やっぱり結果は出せないものです。

今は時代の流れも早いですからね。人のつながりを錬成している時間もありません。

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