ただし、今度のピンチは「がんばって」のりきれるようなもんではなく、どちらかというと「降りちゃう」に近い方向に「安全」があるんだと思います。
もちろん実力ある人は「信長の野望」で斬り抜けていくことも不可能じゃないんでしょうが、そういうことを可能にするには、かなりの実力が要求されます。
でも、首をすくめて現状のまま「やり過ごす」ではなく、積極策としての「降りちゃう」が肝要なのでしょう。それなりに勇気が必要です。
これから先の「会社員」は止めてからが長く、年金等とはあてにならず、昔流にいうと「第二の人生」が長く、楽隠居も許されない。
それを念頭においての準備が必要になるということ。
まずは消費支出を挙愚的に抑えても楽しい生活をデザインし、消費が生産になる道を探るあたりから始めてみることでしょう。
あんまり時間はありませんが、王道もありませんからね。