ドキュメンタリー番組にだって監督さんはいるし、日常にカメラが入り込めば、もうそれでフィクションじゃんという意見もあります。でも、あくまでも事実を編集しようとするのと、ゼロから登場人物やら彼らが動き回る舞台となる生活空間を創造して書き込んでドラマをつくるのとは明らかに異なる手法です。
フィクションはなんでもありです。
舞台設定は「核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水、食料など残された資源をめぐって争いが繰り返される最終戦争の後」でもいいわけです。
さて、僕らはドキュメンタリーでいくのか、それとも自分を主人公にドラマを描いてしまうのか…
僕はドキュメンタリー派です。その方が気楽ですし、じゅうぶんに面白いですしね。