ひとりで創造できる人じゃないとダメなんでしょうね。「先行事例の踏襲」な考え方では難しいんでしょう。トレンドを見極めてからでは、猛スピードで情報が伝播していく時代、瞬く間に「みな同じ」になってしまうでしょう。
Iターン、 Uターン、山村留学、地方移住だって、すでに汎用語です。多くの都道府県が大都市でセミナーを行い、「お試し」期間を持ち、家賃などの助成を行い、就業を支援します。
そして、机いっぱいに広げられたチラシやリーフレットのデザイン・テイストはみな同じ。違うの「地名」という文字情報だけで、そのフォントのデザインは一緒だったりする…
この伝達スピードの速さに「施策」は追いついていけないのでしょう。
参議院の山本さんではありませんが、こういうとき状況を打開できるのは、興味深い情報を紡ぐことができる「個人」なんでしょう。
集めてから始めるんじゃ遅いんだと思います。