米軍根岸住宅地区(横浜)

negishijutaku
「根岸住宅」と通称される施設は、横浜市の中区と南区、磯子区にまたがる場所にある米軍施設です(主に在日海軍将官のための住宅に使用されていると言われています)。敗戦後の1947(昭和22)年に接収されて一部は返還されましたが大半はそのままです。もちろん日本人はオフ・リミット。地位協定に守られて、この地区内は治外法権です。
しかしながら、この地区のど真ん中に飛び地(そこは日本)があって、今も2世帯が暮らしていらっしゃるのだそうです。根岸住宅地区に四方を囲まれ、まさに陸の孤島。専用のIDを持ってゲートを出入りするそうですが、イラク戦争の時は、会社から帰って来たらゲートをくぐらせてもらえず、交渉の結果、ようやく深夜になって家に戻れたということがあったそうです。
家も老朽化して建て替え許可を求めても、防衛施設庁など関係省庁はたらい回し、決りかけた話も担当者が変われば「そんな話は聞いてない」で一蹴され、ついに、このうちの1世帯の方が訴訟を起こされたのが2013(平成25)年のこと。つまり数年前の話しです。もちろん、交渉に次ぐ交渉。至難の70年だったことは言うまでもありません。

安倍さんたちだけじゃなく、日本の政府や自治体って、救いを求めている相手が少数であったり個人であったりすると「ほとんど無視。放置」なんでしょう。イラクの人質事件や北朝鮮の拉致被害者の問題。原因が政府や自治体の怠慢や無策、失策にあっても、そうなんだと思います。

世界には、そうじゃない政府や自治体もあるんですがね。

でも、この状況が早期に好転することはなさそうです。繰り返しになりますが、自己解決力を養っておきましょう。

それが偽らざるリアルなんだと思います。

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