ホントは「普通の人」なんて誰もいないんだと思います。生きていくために(あるいは寂しくないために)普通に参加することを決意して、普通の作法を勉強して演じる。そのために相当なストレスもあるんだと思います。
だから、ついていけない人も当然いる。ホントに当然のことです。
でも「普通」の属さず生きていくのは至難の技。「普通」に買ってもらえる技能を持つ必要もあります。
ただ、幸福は、この道の向こう側にしかないのかな。
だって「普通」というのは、人間の頭の中にあるイメージを具現化した世界。中にどっぷりはまっているとそうは思えないかもしれませんが、すこぶる付きのフィクションです。故にオーガニックでもない…
そして、不自然はどこまでいっても空虚だし、辛い。
僕はやっぱりドロップ・アウトをお勧めします。
(ホントに たいへんだけどね)