大きな課題

もちろん、傷つけられることもあります。でも、よくよく考えてみると、多くの場合、傷つくのは、こちらの心のコンディションの状態に拠るというところもある…だから、申し訳ないけど、細心の注意を払っても、それでも人を傷つけてしまうことってあるでしょうね。

でも、その部分は、ホントに「ゴメンなさい」だな。そのことに怯えていては相手を批評、批判することは不可能になりますからね。

批評、批判は大切です。なぜなら、自分を客観視するのは難しいから。逆にいえば「傷つくから批判しないで」というのは、かなりのわがままだし、子どもっぽい衝動ともいえる。

それでも、この国の世論は相手が感情的になるのを恐れ、相手を批評するときでも間接話法になる。
でも、匿名性に隠れた陰口を看過する社会には、本格的な批評力、批判力は育ちません。

そして、またぞろ、その時代において、その場において「声がデカい人」の独壇場になってしまいます。

冷静に批評しあえる環境が整わず、声が大きな人の感情のブレに怯えるような社会が本当の豊かさを手に入れることは不可能でしょう。

21世紀の、この国の大きな課題のひとつです。

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