まっしぐら

この数ヶ月…というより今年度に入ってからでしょうか。
散歩の途中、5階建てから10階建に満たない中小の新築ビルで工事が止まっている物件を散見するようになりました。何の公告もなく、でも掲示されている完成予定日を過ぎて工事が行われている節もないビルもあれば、基礎を打って建設中止の公示を出している物件もあります。
マンションもあれば、街場ではお馴染みになりつつあるお医者さんコンプレックスな業務物件もある。共通点は「中小」というところで、大手のゼネコンさんなどが絡むものとは縁遠い「街場の物件」であることです。ヨコハマでも、東京でもそうです。

僕は、工事費の高騰が原因なのかなと思っています。

新国立競技場であんな感じですから、街場の不動産屋さんや建築会社では今般の状況を読み込めなかったとしても何の不思議もありません。恐らくは呑み込める範囲をはるかに超える「高騰ぶり」。追加融資も受けられなかったのだと思います。
もともと、マーケットは少子高齢化。街場の会社が長期ローンを組むということにも無理があったはずです。そして、オリンピック目指してインフレは続く…

ヘタをすれば新たな空き家問題なんじゃないでしょうか。更地ならまだしも構造物の一部はできあがってしまっています。

東京の湾岸などではきらびやかな高層ビルが林立し、その周辺にはハイグレードなマンションが建ち並ぶのかもしれません。でも、そこから少しでも離れれば建設途中のビルの残骸が目立ち(もちろん既存物件の空室も)、ヨコハマあたりの距離にもなれば目も当てられないような状況になる…

15%の富裕層と85%の貧乏人と、二極化への道まっしぐらな感じがします。

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