こちらが望む水準

毎月の薬は、処方箋を書いてくれるお医者さんならどこでもいいので、勉強を兼ねて「街の開業医」めぐりをしています。そうすると、まぁ、世の中にも、いろいろなお医者さんがいる…といいたいところですが、10の医院に8〜9医院はビジネス志向です。

大学病院が書いてくれた「履歴」を持っていっているのに、強引に別系の検査に持ち込んで「そうともいう」みたいな新しい病気をつくりだしてはお得意を増やしていくみたいなお医者さんも少なくありません。例えば「不整脈」ですが、実はたいていの人が「不整脈」は持っていて、治療が必要なものはほんのわずか。
それをすべて「心臓疾患」に仕立てるツワモノもいます。
歯医者さんでも、ホントは3日くらいで済む治療を数ヶ月に引き延ばしつつ、歯垢とりなども含めて長期化させ、その分で稼いでいるというやり方の人もすくなくありません。

とにかく、49歳で倒れて以降、この5年ほどでずいぶん「お医者さん」に詳しくなりました(右麻痺は自律神経に及ぶので、眼科、耳鼻咽喉科などの未体験ゾーンの経験も豊富になりました)。そうしたら、街場には、本質的には「オレオレ詐欺」とかわらないお医者さんがたくさんいて、おじいちゃんやおばあちゃんを騙している…

(高血圧、糖尿病、うつ、なんていうのもちょっと針小棒大な気がします)

大学病院は、臨床であってもそれぞれの閉域な専門領域に閉じた学位を持ったお医者さんばかりだし、理論的で「患者のリアル」については推測になる。そして、開業医の方は、みなさん、案外ビジネスであると。

こっちで知識を持つしかないんだな。対等に渡り合えないとやっていけないし、いい先生を見つけることもできない…

世の中、もともとそんなもんなのかもしれませんが、やさしくもなければ親切でもないわけで、つまりは自己責任。
というわけで、今の僕は「そこまでやる必要あんの?」というところまでやらないと、こちらが望む水準は確保できないんだなと思っています。

ちょっと哀しいけれど、そういう時代に生きているんだなと。

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