無 常

地下街にある小さなお店の、一昔前な言い方をすればマヌカンさんが「お似合いですよ」とお客さまに勧めるその服は、たぶんお客様には似合わない…彼女は彼女のサラリーのために課された職務として、一枚でも多くの服を売らなければならない…

とか。

なんとなく筋書きがばれてしまってきた今日この頃(自分が売り手側になったこともあるわけですからね)。テレビCMで上手く誘導できる消費者の人数も年々減少してきてはいるのでしょう。

やっぱり、なんぼなんでも全国民的に「一億総中流」という時代は終わったんでしょう。
僕は1961年の生まれ。前年に池田勇人内閣によって「所得倍増計画」が発表され、61年からの10年間に名目国民所得(国民総生産)を倍増させることを目標に掲げたと…

それから54年と少し。僕だって明らかに少年ではありません。
日常はあいも変わらぬように思えて、気がつくと様変わり…

ずっと変わらないと嘆く必要もなければ、安住することもできない。時代はやはり移ろいゆくもの。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」というやつです。

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