官製だからこそ

観光ボランティア、あるいはボランティアガイド…

東京都はオリンピックを鑑み「英語でのガイド」を目指しているそうですが、このことに代表されるようにたいていが自治体や商工会議所・観光関連団体などの「音頭取り」でつくられたものです。それ故に、公金を背景にし、えこひいきは厳禁。つまり「この店が美味しい」とか「この店はやめておいた方がいい」とかは言えないガイド。そのあたりになると「それはお客様の好みにもよりますから」とかなんとか…ごまかさざるを得ないというわけです。

わざわざガイドさんを頼むということは、メディアが取り上げないようなディープな情報を期待してのことなんでしょうが、ディープな情報こそ「最大公約数」的ではないわけです。少なくともネットで調べりゃ済むようなことを反芻されたくはない…

自治体や商工会議所・観光関連団体などが音頭をとった時点で矛盾を抱えてしまったというわけです。

中には、ホントに私立、つまり純然たるボランティアで観光ガイドをやっている人たちもいて、海外からの観光客のみなさんを中心にけっこう評判をとっているらしいですが、逆に官製なボランティア・ガイドさんは、観光会社の下請けみたいになって、団体旅行の経費節減にありがたがられるだけみたいになっちゃってるところも少なくないといいます。

これも、官製だからこそダメといういい例なんでしょう。

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