評価軸が変わる

でも、案外「手の届かないこと」ではないのかもしれません。

6月1日に放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK総合)のビル清掃・新津春子さんは、つまり「お掃除おばちゃん」です。しかし、その仕事を彼女は彼女の力で「熟練技能」にまで高めた。全くもって個人的な努力で仕事の「質」を徹底的に高め、それを世間に認めさせたということなんだと思います。

たぶん、どの現場でも、こうしたことは可能なんだと思います。逆に言えば、その現場でも「並以下」ならコンピュータとロボットに仕事を奪われるが、どうしても彼女(彼)の手業じゃなきゃダメだということになれば、20世紀には評価が低かった業務(業種)でも、相応に評価されるようになるのだと思います。

ことが学問や芸術に関することともなれば、それなりに裕福な家に生まれなければならないし、親御さんの教養の問題もあるでしょう。でも、手業の面なら初代の参入も比較的容易ですし、努力も報われ安いとは思います。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」。渡辺謙さんの次週が新津春子さんでした。時代の評価軸は変わりつつあります。

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