ほとんど全部食いつぶして

これは、もう20年以上も前。当時の大蔵省・財政金融研究所に設置されていた「21世紀の経済・社会システムを考える研究会」の、ある日の会議録に、水谷三公東京都立大学教授(当時)の発言として記録されているものです。

「江戸は,特に後期になると、かなり近代社会の実質を持っていたといえると思う。だとすれば、明治国家は近代市民社会ができている上に国家をつくったということになるので成功する条件に恵まれていた事になる。これは結論を先取りすることになるが、今の日本で起きている事は,近代社会の遺産、つまり江戸の重要な遺産をほとんど全部食いつぶしてしまったことに拠るものではないかと思う。」

(2014年7月19日のエントリーからの一部再録です)

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