思い込み

大学院での講義。
最後にゲストと、彼を呼んできた教授が中央労働金庫の予算の使い道について話して…。それがなんだかお代官様と松前屋が喋っているような口ぶりで。

中央労働金庫(ろうきん)の公式サイトには「〈ろうきん〉は、労働組合や生協などのはたらくなかまがお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった、協同組織の金融機関です」とあります。でも、中央労働金庫が組織的に運営されているものである限り、この組織の行き方や予算の執行は、資金を出し合った仲間たちから遠いところにいる「幹部」のみなさんに委ねられ、彼らの目の前には目のくらみそうな大金がある…そういう構図を生み出します。

優秀であるがゆえに幹部になった人こそ、大金に慣れてはいませせん。ハングリーな人ならなおのことです。

それでも「組織」を至上の方便と考えるのか。それも、大きければ大きいほど信用する…みたいに。

「ひとりじゃ不安」っていうのは、思い込みでしょ。「組織に属していれば安心度が増す」っていうのもね。

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