善意は募金に託して「あとは任せる」はどうも性に合わないんです。きっと、疑り深いんでしょうね。
unisefが募集している支援金にしても、ホントはスタッフの安くはない人件費やそこそこステイタスなオフィスやロビー活動に支弁される方が多くて、「医薬品などを購入し、届ける」ためだけにお金を使っているお金よりも、そうしたところにお金をかけているんじゃないかと疑っている…
実際、宝くじも「善意の寄付団体」なイメージつくってますが、そんなのテラ銭の一部でしかなくて、だから総売上と寄付金額の総額を併記するようには報道しないんだと思います。まぁunisefと宝くじを一緒にしちゃあいけないのかもしれませんが「世界中の子どもたちを肺炎から救うチャンスを」といわれ「1日100円。30日3000円」という謳われ方をすると、僕はどうも…
実際、うちの奥さんお友だちに、たったひとりで、もうずいぶん長く、現地へ出かけていってネパールの子どもたちを支援し、学費を援助している活動を続けている人がいますからね。
やろうと思えば自分でできるし、自分でやれば騙されることも利用されることもないんだなと思います。
だいたい、お金だけ出す…って切なくないですか。文化的でもない。
やっぱり、どんなに小さくても自分でやったほうがオーガニックですよ。