近く、戦争も、何十機かの無人戦闘機や戦闘ロボットをひとりのコントローラーが繰って行う…そんな感じになっていくのでしょう。
第一次世界大戦のとき、戦車と戦闘機が現れて、第二次大戦のときに重爆撃機が現れたように、
大人数を訓練して編成して規律に従わせる時代は終わり、戦闘は戦場から離れたところに居る数人のコントローラーのチームワークに拠るものになる…そうすればRPGなどの延長線上で戦争ができるようになるし、兵士のリクルートも容易です。
でも、そうなれば兵士と兵士の直接対決はなくなり、ターゲットはもっぱら「一般の市民」ということになる…
つまり「玉砕」は無くなるが「無差別爆撃」と兵士がいない「裸の市街戦」が横行するようになるというわけです。
早ければ、次の世界大戦でその口火が切られます。