あいまいな相手

僕が子どもの頃は、鳴り物入りで「日中友好」でした。それが今では「戦略的互恵関係」。わざわざマスメディアを通して「戦略的互恵関係」が繰り返されています。
前の大戦の頃から、安倍さんの系譜は大陸進出の先鋒。安倍さんのおじいちゃんは、建国されたばかりの満州国で国務院高官として満州産業開発五カ年計画というグランド・デザインを手がけた「満州政策」の中心人物です。
今も、安倍さんの後ろにはそういう人たちがいて、安倍さんの行動をチェックしているのでしょう。習近平氏が、ある種の気を使いながら笑顔をつくる、つくらないとやっているのと同様です。

この世の中、最終的には誰に動かされているのでしょう。

たぶん、コックリさんの10円玉みたいなもんなんでしょうね。

それで実際に、数えきれない人々が殺され、苦しんでいく…

でも、僕は真ん中にぽっかり空洞が空いているような気がする。たった一人の権力者が好戦的だということではなく、なんとなくの総意で戦争が始まっていく。だから「反戦」という訴えがのれんに腕押しみたいになっちゃうのだろうと思っています。

現在の中華人民共和国は、あの頃の大日本帝国によく似た状況にあります。次の大戦には連合国側にカウントされるものの、次は枢軸国の中核でしょう。

でもね。総意なんです。たぶん、何人を説得しこれから世論を形成しようとしても間に合いません。

何しろ、相手があいまいです。いるんだか、いないんだかもわからない。

「国家」という方便の限界を感じます。

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