物語とお金

例えば、ディズニーランドに行くだけで、金融経済の肥大化に手を貸していることになるし、実体経済に生きている自分を苦境に追い込んでいることになる…

つい最近まで、そんなふうに考えてみたことはありませんでした。

カルビーが「仮面ライダースナック」というお菓子を発売して、そのおまけに52種類の「仮面ライダー・カード」をつけると、カードだけを手元に残してお菓子を捨ててしまうという事例が全国に多発、社会問題化したのが1972〜3年頃のことでした。

この頃、小学生だった人が、もう50歳。彼らは「なんとなくクリスタル」な「カタログ世代」でもあり、聖子ちゃんカットの世代でもある…

誰かがお金儲けのために描いた夢を、自分の夢だと信じて、目標にして生きてきたとしても何の不思議もない世代。そして、彼らは「人の親」でもあり、彼らの感覚や価値観で子どもを育て、その子どもたちも、もう成人になっているはずです。

つまり、急には変われないでしょうね。
むしろ「物語」という構造は残して、その「物語」を書き換えるのかな。その方が現実的だと思えるくらいです。

その間、まさに錬金術師のようにお金を生み出せる人は、どんどんとお金を生み出していける。そして実体経済においては通貨の価値が下がり続ける…そういう時代が続くんだと思います。

僕が小学生の頃は、まだ100円でラーメン食べさせてくれるお店がありましたからね。安部さんはデフレからの脱却とか言いますけど、デフレの時期を通過してもラーメンの値段は6〜7倍。つまり1円という通貨の価値は下がりっぱなしなんだと思います。

初任給も上がったように見えて、通貨価値が下がっただけなんでしょうね。
株価だって同様です。

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