始まっているから、始まる

悪意じゃなくてね。素人だからめちゃくちゃやってるお役人も少なくはありません。謙虚に現場で勉強してくれる人もいますが妙に自信持っちゃって我田引水に突っ走っちゃう人も少なくない…それに「手抜き」な人も多いですからね。つくづく頭下がる人もいなくはないんですがぐっと少数派です。きちんと仕事しようとすれば、役所の仲間たちが敵に回ることもあるし、そういう人がスキャンダルなどで内側から刺されることも珍しくはありません。

そして、役所は役所の都合で行政施策を打ち出すようになるし、現実的な「大問題」が起こるまではツジツマ合わせに終始する…。あからさまな故意ってわけでもないんでしょうが、お為ごかしな公共事業を適当に行うことで、自分たちの給料を担保することが「仕事」になってしまうというわけです。

こういう状況に、行政予算や補助金で食っているような地域企業が世襲になり、地方議員も世襲になってくると、税金という膨大な公金は、ごくごく少数の人々に「私用」されていることになる…

財政規模が大きな自治体ほどそうです。

でも、黙っているからといって、多くの市民、国民が、こうした状況に「気がついていない」わけじゃぁないんだと思います。論理的に説明はできなくとも、なんとなく、そんな感じがする…くらいは気づいている。だから、興味を失っちゃって、どんな選挙やっても、びっくりするような低投票率なんでしょう。

ホントは、おかしいと思ったらそれを投票行動に表すべきなんですが、この国の国民はそういう能動よりサボタージュ。「無視する」が最高の抵抗…そういう感じです。ただ、戦国時代の始まりがそうだったように、黙ってるだけじゃなくて、手続き踏まずに勝手に自治も始めちゃう。行政を正す方向で革命は起こさないんだが、隷属もしない。そういう国民性でもあります。

つまり

政府を倒しに行く革命な感じじゃないんだから、変化が起こるとすれば「村や街角の日常から」なのかな。「政治」から何かがはじまるわけじゃあないと思います。

今度の統一地方選も低投票率でしょう。でも、その定投票率が、この国の国民の場合「意思表示」だったりもして、何かが始まる前触れだったりすることもあるのかもしれません。

現に、いろいろなところで、いろいろなことが始まってますしね。

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