リハビリ 第二幕

たぶん、見た目にはほとんど判らなくなったと思いますが、あれから4年半。右麻痺の僕は「料理」には、まだ復帰できていません。今もゴハン茶碗なり丼はテーブルに置いたまま、左手でゴハン食べてるくらいですから、つまり片手で栗を持って、ペティナイフで渋皮を剥く…みたいなことができないわけです。

でも、なんとか「料理」には復帰したいな。

「『食』は総合芸術」っていうことは以前にも書かせていただいて、それはホントにそのとおりだと思っているのですが、最近は「料理する」ということを通じて、天然や自然に向き合わざるを得ないし「食」っていうのは、人工に度を越すとちゃんと「食べる人」の命に関わってくるし、人工の暴走に歯止めもかかっているわけだし、なんだ、もっともっとパーフェクトなんじゃんと、再評価している…

おお、美しい。

造り手だけでは成立せず、ちゃんと受け手の存在意義もあるし、画廊やブローカーが介在する前に消えてしまう…
僕は21世紀が終わる頃になったら、アートってもっぱら料理のことをさすようになっているんじゃないかと思っているくらいです。

この前「焼うどん」はつくってみたんです。悲惨なザク切りでしたが、まな板の上に置いたタマネギ切る…ぐらいのことはできますからね。左手じゃあ、フライパンひっくり返すことはできませんでしたが、醤油を焦がすタイミングとかはなんとかなって、まぁなんとか味にはなったと。

「ギターを弾く」とともに、これからのリハビリの課題にしていきたいと思っています。

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