ジャポニスムと平和

ジャポニスムかぁ。

当時の欧米がびっくりしたのは、この国のロー・カルチャーの完成度の高さと豊かさなんでしょうね。
まさに、産業革命が「大衆」を生み「市民」にインデペンデントな実力を与えていた、あの時代の欧米が、文化人類学の対象に過ぎないとも思っていた日本、しかもロー・カルチャーに「認めざるを得ないグレード」があったことを知る…

そりゃあ、びっくりしたんだと思います。北斎も歌麿も街場の絵描きですからね。

「総無事令」以降、300年近くも日本には国を二分するような内乱もなければ、戦乱もない…その豊かさ。その間、欧米は小乱、大乱です。

街場の文化は「平和」を苗床に育ちます。

日本のアートに憧れ、讃えるように描かれた欧米の絵画たち。その絵画たちが僕らに教えてていることは「平和」の尊さと難しさ…そのあたりが認識できなくなっているから、今日のような状況になっているのでしょう。たぶん、そうです。

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