僕ら

3月10日の東京大空襲では、学齢期の子どもたちと、40歳代の男性が多く犠牲になったそうです。

一家で一緒に過ごしていたいという家族の希望、金銭的な問題などで、意外にも多くの子どもたちが「学童疎開」に参加していなかったのだそうです。一方、40歳代の男性に犠牲者が多かったのは、若い男たちが戦場にかり出された後に、ご町内の消火活動を担ったのが40歳代の男性たちだったからだそうです。

戦争の継続、降伏についても、僕らにそれを判断する権限はありません。そしてそれを判断する権限を持つ人々は「負け」が確定するまで、戦犯にも公職追放にもならないのです。

いったん戦争になれば、殲滅戦になるまで長期化する所以です。

そして、戦場に赴く若者たちだけでなく、ありとあらゆる世代に犠牲者が出る。犠牲にならなくとも身体や心に大きな傷を負って生きることを余儀なくされる…

何度も言いますが犠牲になるのは市井の僕ら。戦勝にメリットのある人たちではない僕らです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中