プレイバック part2

森恵さんという方になんの予備知識もなく「Grace of the Guitar」というアルバムを買いました。視聴して、無加工/小編成っぽい音づくりが、なんとなく往時の学園祭を思い出させてくれたからです。

収録曲はアン・ルイスさんの「グッド・バイ・マイ・ラブ」や「涙そうそう」、スターダスト・レビューの「木蘭の涙」など、懐かしめのカバー曲の中に、1曲だけオリジナル曲が含まれるという構成でした。

その中で新鮮な発見があったには「プレイバック part2」。若い方はご存じないと思いますが、この楽曲は、あの山口百恵さんの大ヒット曲です。

この歌を唄っていた彼女は当時19歳。デビュー当初から大人びた楽曲を唄う人でしたが、この楽曲の歌詞にある「馬鹿にしないでよ そっちのせいよ」を堂に入って唄う彼女に、少年だった僕らだけでなく、大人たちもびっくりさせられて彼女は確かに「伝説」になっていったという楽曲です。

作詞は阿木燿子さん。作曲は宇崎竜童さん。当時の黄金コンビですが、森恵さんのテイクを聴いて、あの頃、街中に流れ、毎日のようにテレビで流れていたこの楽曲を、僕はろくに聴いていなかったことに気がつきました。

たぶん、無意識のうちに山口百恵さんの存在感に目がくらんでいたんだと思います。この歌が唄っている情景が森さんのテイクからようやく「像」を結んで、その重厚感にあらためてハッとさせられました。

山口百恵さんも凄い方でしたが、この楽曲も凄い楽曲でした。この凄い楽曲にチャレンジされた森恵さんにもエールを送りたくなりました。

(広島の福山の街頭からキャリアをスタートさせたという森恵さん。デビューは2010年だそうです)

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