不動産価格

北青山3丁目あたり…見るも無惨に空き家、空き店だらけでした。

なのに「For Rent」の張り紙には、これで「どこの誰が採算とれるんだ」というような強気な高値。たぶん、開発費の回収がまったく間に合わないうちにこうなっちゃったんでしょうね。

でもまぁ、ご賢察どおり…悪循環です。

表参道を挟んで向こう側、つまり表参道ヒルズ側にはそこそこの人出があるのに、直線距離にして100mの差で明暗くっきり。少子高齢化の時代にあって市場が縮小している状況には、アベノミクスだろうが何だろうが逆らえないというのが現実です。

しかも、すでに不動産価格は高騰し、面白い個人店など生き残れないのが、今の北青山であり、南青山。ビジネスな店舗はありますが、情報発信性は豊かではない。そういう意味では高円寺や下北沢、カチクラの方が上でしょう。

ピテカントロプスがあったり、ペニーレインがあったり、原宿セントラルアパートになだたる「カタカナもの」の有名人が集積しているだけでなく、あのあたりの中小のビルには必ずと言っていいほどペントハウスがあって、面白いキャラクターが仕事場兼住居にしてたし、頑固なマスターがやってる喫茶店とか、ナポリタンが美味い街角レストランとか…溜まり場にしたくなるようなスポットがたくさんあった。

70年代から80年代にかけては、とにかく、あのあたり、街が「面」として面白かったんです。

今にして思えば、それも「不動産価格」に連動してたんでしょうね。だから、高円寺や下北沢、カチクラあたりの不動産価格が高騰しないように祈りますし、北青山3丁目あたりの惨状が、やがては吉兆になるようにと祈ります。

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