高次インフラ

通常、自治体が行う仕様以上のグレードで舗道を舗装したりすることを「高次インフラ整備」なんていったりします。何が「高次」なのかは判らないけれど、アスファルト剥き出しじゃなく、レンガっぽい感じのタイルを敷き詰めて舗道を造ったりする…それが高次インフラ整備です(グレードの高い舗装=高次インフラという意味ではないですよ)。

でも、たいていの場合、きれいなのは最初だけ。あとはどんどんパッチワーク状にどんどんツギハギだらけになっていきます。デカい企業が林立する再開発地なら、潤沢な資金を持つ街づくり協議会が「高次」を維持していくけれど、自治体の道路部門が管理しているような舗道だと、どんどん朽ちていく感じ。そして「高次」をやる以前より、街角ははるかにみすぼらしくなていきます。

長期にものを考えるっていう慣習がなくて、そのときの担当者がその部署にいる数年の単位でしか ものを見てこなかったし、みていないんだろうと思います。イマドキは、いつまでもグレードを保ち続ける街とそうでない街の差も歴然で、階級都市をクローズアップする道具立てにもなっています。

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